仙台市議会 2016-07-21 都市整備建設協議会 本文 2016-07-21
昨年9月以降に下水を流入された後、沈下が拡大しており、現在最大で約20センチの沈下を観測してございますが、下水処理機能に支障はなく、計画放流水質を満足する水質での放流が可能となってございます。 詳しくは下水道調整課長より御説明いたします。 最後に資料4、仙台駅駅前広場再整備事業(II期工事)についてでございます。
昨年9月以降に下水を流入された後、沈下が拡大しており、現在最大で約20センチの沈下を観測してございますが、下水処理機能に支障はなく、計画放流水質を満足する水質での放流が可能となってございます。 詳しくは下水道調整課長より御説明いたします。 最後に資料4、仙台駅駅前広場再整備事業(II期工事)についてでございます。
また、今後、計画放流水質に近づけていくための対策をどのように計画しているのかお伺いします。 南蒲生浄化センター復旧のためには総額一千億円とも試算されていますが、復旧には多額の費用が発生します。阪神・淡路大震災の際には、災害復旧に対する国庫補助が八割ありました。国庫補助の多少によっては、市負担金が多くなり、下水道使用料に影響が出る可能性もあります。
それから、クリーンセンターの施設諸元でございますが、計画処理人口は400人、計画処理能力は日最大で132立方メートル、計画放流水質のBODは7ミリグラムパーリットル以下、SSは50ミリグラムパーリットル以下としております。処理方式は、分離接触曝気方式を採用しております。また、管路施設につきましては、管渠延長は3,023メートル、ポンプ施設はマンホールポンプ4基を設置しております。